関節痛の原因は?新関節素材「非変性Ⅱ型コラーゲン」とは?

あなたにとって本当に必要な栄養素を選び、サプリメントで効率よく栄養改善をしましょう。今回は関節痛について解説します。そして注目素材の非変性Ⅱ型コラーゲンの基礎知識から、期待できる効果なども紹介します。

関節痛の原因

関節痛の原因で代表的なものとしては、変形性関節症と関節リウマチがあげられます。いちばん多いのが関節の老化ともいえる変形性関節症です。高齢化社会により、ますます有病者が増加しています。現在、3千万人以上が変形性関節症と推定されています。

つぎに関節リウマチは、免疫の仕組みに何らかの異常が生じることで発症します。関節リウマチは関節対応食品では改善されません。ともに医療機関による診断が必要になります。病気の発症リスクを少しでも軽減するためには、適度な運動を行い、体重調整を行うことや筋力を保つこと、過度の運動を避けることが重要です。

変形性関節症

変形性関節症とは、関節の構成成分である軟骨がすり減ってしまい、関節の形が変形してしまう病気です。また関節内で多くの障害が生じるため、関節の痛みや腫れなどが現れます。関節形体の変形とは、骨と骨のクッションである軟骨部分が加齢とともにもろくなりすり減り変形していきます。

加齢により関節を支える腱や筋肉が衰え、関節を固定する役割が弱くなり、体重を支えきれなく軟骨に負荷がかかります。これが原因で軟骨の欠損、すり減り、ひび割れなどを誘発します。そして摩耗した物質の破片が関節内の組織を傷つけ、痛みや腫れなどの障害を生じます。つまり関節が変形してしまい周囲に炎症を起こすのです。

従来の関節対応の食品であるグルコサミンやコンドロイチンでは、その効果に個人差がありなかなか実績がでないのが現状です。変形性関節症の痛みは、治療により一時的には治まっていきますが、軟骨は欠けたり、すり減ったりすると元に戻らないため、症状は少しずつ悪化していきます。

やがて立ったり座ったりの動作がしにくくなり、痛みがでるような状態になります。これが原因で歩かなくなるため筋肉がさらに衰えます。さらに症状も進むという悪循環になります。よって、早めに予防と受診が大切です。また変形性関節症は、非荷重関節のヒジ関節でも生じることがあります。頻繁に動かすことや特殊な可動動作が原因とされています。

関節リウマチ

関節リウマチとは、関節にある滑膜に炎症が起こり、関節の痛みや腫れが生じて、軟骨や骨が破壊され関節がこわばり動かしにくくなる症状で、自己免疫性疾患です。発症のメカニズムはよく分かっていません、免疫異常により関節軟骨のⅡ型コラーゲンを異物と誤認識して、これに対する抗体を作ってしまい、関節に炎症反応を起こすことが考えられています。

一般的に、40~50歳代の女性に多いとされていますが、どの年齢層でも発症する可能性があります。日本での患者数は80万人と推計されます。関節リウマチに対応した機能性食品は無く、グルコサミンやコンドロイチンを配合した商品はありますが、ほとんど効果はありません。

一般的なコラーゲンや変性Ⅱ型コラーゲンは効果なし?

コラーゲンは皮膚や骨・軟骨を構成する物質としてなくてはならないタンパク質なのですが、コラーゲンを食べても体内のコラーゲンが増えるとは限りません。現時点での科学的根拠は無く、コラーゲンを食べることで美肌や関節の健康維持といった効果が出るかどうかは証明されていません。

コラーゲンを食べることは、コラーゲンや他のタンパク質の材料であるアミノ酸を摂取することにはなります。そのアミノ酸が皮膚やひざの関節などに期待効果を生み出すことは定かではありません。また熱や化学処理によって分子構造が壊されています。一般的なコラーゲンは市場に多く流通しています。これは変性Ⅱ型コラーゲンがほとんどです。変性Ⅱ型コラーゲンは、もともと体内のⅡ型コラーゲンとは異なった分子構造なのです。

熱や化学処理で分子構造が壊れており、アミノ酸やペプチドに分解され、そのままの形で吸収されることはありません。これらは体の中でタンパク質を合成する材料になります。変性Ⅱ型コラーゲンの分子構造では体内の免疫システムが認知しないのです。また熱や化学処理によって分子構造が壊されています。

 

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注目されている新素材、非変性Ⅱ型コラーゲン「UC-Ⅱ®」とは

アメリカのインターヘルス社によって研究・製造されている新規の関節対応素材があります。非変性Ⅱ型コラーゲンのUC-Ⅱ®です。鶏の胸軟骨から抽出された成分です。アメリカで特許技術を5つ持ち、ハーバード大学医学部や、多くの研究機関が有用性、安全性を証明しました。その一つに抽出方法と分子構造を維持させながら粉末にするものがあります。

鶏の胸部軟骨から抽出すると時に、特殊製法によって高熱処理をしないため、分子構造が変化していません。つまり非変性なのです。特許製法により分子構造が破壊されないので、完全な分子構造で、体内のⅡ型コラーゲン構造とほぼ同じなんです。非変性が重要です。

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非変性Ⅱ型コラーゲン「UC-Ⅱ®」の効果

人間の軟骨成分の水分を除いた80%はⅡ型コラーゲンです。残りの約20%がグルコサミンやヒアルロン酸などです。ほぼ同じ分子構造の非変性Ⅱ型コラーゲンを飲み続けることは、ひざ関節の曲げ伸ばしに効果がでることがわかりました。多くの研究機関が、その効果は①関節軟骨の破壊を抑制、②関節炎症状の疼痛や腫張、③関節軟骨の再生・再構築を促進、④長期にわたる関節軟骨の健康維持を報告しています。

また分解されず小腸までとどくため、吸収されやすく効率的です。変形性関節症と関節リュウマチの有効性があると考えられます。関節炎に対する効果は、グルコサミンやコンドロイチンと比較して体感性が高い調査報告があります。

 

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参考資料


非変性II型コラーゲンの変形性関節症に対する有用性
(FOOD Style 21 11巻 塩島 由晃 著)
関節軟骨と骨関節炎
(A.Robin Poole )

 


【監修者】合田 学

サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。

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