梅エキスの凄い力!疲労回復・美容効果など

日本の伝統的健康食品である梅エキスは、昔から民間療法で健康増進や疾病予防など利用されてきました。

梅エキスとは、梅の実の絞り汁を長い時間かけて加熱し、水分を蒸発させ、ペースト状にしたものです。主な有効成分はムメフラールとクエン酸です。ムメフラールは梅干しや梅酒には存在しません。

私たちの健康に役立つ栄養素が沢山含まれている梅エキス、様々な効果・効能をいくつか紹介しましょう。

梅エキスの効果・効能

ムメフラールは、梅に含まれている糖とクエン酸が結合し作られます。ムメフラールは血流を改善し、血小板の凝集を抑制する働きをします。これによって血流を改善し、血栓予防、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと考えられています。

血流改善で疲労回復

梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあります。これにより、栄養素をエネルギーに変換する働きを促進し、疲労回復や腰痛や肩こりなどの緩和、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できます。
さらにクエン酸・リンゴ酸・ムメフラールの血流改善効果・血液浄化作用で、血液中のコレステロールが溜まるのを抑え、酸素や栄養分の供給がスムーズにし、老廃物の排出を促進し疲労回復も期待できます。

新陳代謝を促し美容効果

クエン酸は、細胞に働きかけて古くなった角質を剥がして、新しい肌を生成するという新陳代謝を促します。また、血中の乳酸を分解し、血液の酸化を抑えて血流を良くする作用もあるため、美肌効果が期待できます。つまり、血流改善により新陳代謝が活発になるので老化を抑えることにも繋がるのです。

消化吸収を高め食欲増進効果

梅の酸味成分には、唾液や胃液など消化酵素の分泌を促進作用、胃の粘膜保護作用、整腸作用や消化吸収を助ける働きもあります。
夏バテで食欲がないときに梅干しやレモンが様とされるのはこれらの理由からです。
カルシウムや鉄分といったミネラル類は、ほかの栄養素と比べて吸収率が低いんですが、クエン酸には、ミネラルと合体して吸収率を高める作用が認められています。

 食中毒菌の増殖を抑制する作用

梅には数種類もの有機酸が含まれています。O-157、腸炎ビブリオ菌や黄色ブドウ糖球菌は有機酸に弱いので、食中毒の予防にも効果的です。梅に含まれる梅リグナンが、胃がんの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の運動を抑制します。

 

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参考資料

・梅肉エキス中のムメフラール定量法
(日本食品化学工学会誌50巻より)

Helicobacter pyloriに対する梅肉エキスの殺菌効果
(日本消化器病学会雑誌99巻4号より)

 


【監修者】合田 学

サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。

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