『イチョウ葉エキス』の効果とは?-摂取方法や安全性も

イチョウ葉エキスは、イチョウの葉を乾燥させ有効成分を抽出 したものです。日本やアメリカではサプリメントとして使われています。イチョウ葉の歴史は長く、中国が原産地で、古来より生薬として使われてきました。現代医学ではドイツで使い始め、オーストリアでも医薬品として扱われています。

イチョウ葉エキスの期待できる健康効果

イチョウ葉エキスの有効成分は実の銀杏ではありません。葉に由来するフラボノイド類、テルペン類が重要です。

血流改善作用

イチョウ葉のエキスは、特に脳血液循環を改善する等の効果が認められ、加齢によって低下する脳の血流を改善し、 認知機能(記憶力)を維持する機能があることが報告されています。ドイツでは記憶障害や集中力障害、うつ病、痴呆症などに使われています。

抗酸化作用

このフラボノイド類による抗酸化作用や血小板の凝集を防ぐ作用、抗炎症作用などの様々な効果が研究報告されています。

イチョウ葉エキスの摂取方法

上記のような健康効果が期待できるイチョウ葉エキスですが、体への摂り入れる方法はなにがあるのでしょうか。

イチョウ茶

市販されているイチョウ茶には、「粉末タイプ」「エキスタイプ」「乾燥茶葉タイプ」などの種類があります。後述しますが、イチョウの葉や種子にはギンコール酸という物質が含まれており、アレルギー症状のような健康被害が起きることがあります。

乾燥茶葉で3分程度蒸らす淹れ方であれば、ほとんどギンコール酸が溶け出してこないことがわかっていますので、お茶で摂り入れる場合はこのようにしましょう。

粉末タイプやエキスタイプについては、「ギンコール酸除去済」と書かれたものを選ぶといいと思います。

サプリメント

効率よく成分のみを摂取したい方はサプリメントでの摂取がよいでしょう。

ただし、海外製の輸入サプリメントには注意が必要です。価格面ではメリットが多いものの、ギンコール酸が除去されずに残っている製品もあるようです。個人輸入の方法で購入すると原材料等の表示も全て現地の言語で書かれているため判別することが難しく、体の為に使用したのにかえって健康を害してしまうおそれもあります。

国内メーカー(特に大手)であればギンコール酸を除去してありますし、その点をきちんと表示してありますので安心です。

イチョウ葉エキスの安全性

イチョウ葉エキス摂取による副作用として、まれに軽度の胃腸障害、頭痛、アレルギー性皮膚炎が認められています。これは葉に含まれるギンコール酸という物質が原因です。

イチョウ葉エキスは医薬品で使われるものは、厳しい規格・基準がありますが、日本におけるイチョウ葉食品には規格がないため、健康食品として市場にあるイチョウ葉エキスには、品質にばらつきがあり、含有成分の量や品質が全くわからないものもあります。購入は信頼できるメーカーをお勧めします。

 

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【監修者】合田 学

サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。

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