高血圧症は”早朝の運動”に要注意…!血圧に不安がある場合の対策とは?

血圧は、夜寝ている時は低く、朝から昼にかけて自然に上がっていきます。これは朝起きて活動を始めると、心臓からの血液量が増えるからです。

朝に走るなどの運動をすると、気持ちがスッキリして行動的になる人も多いと思います。これは交感神経が活発になり、血流が良くなるからです。しかし、血圧が高めの人は気を付けてください。朝は血圧が上がりやすく、心筋梗塞や脳卒中の可能性が高くなります。

とくに冬の早朝は血管が収縮し、血圧が上がりやすいとされているため、高血圧の疑いがある人は注意が必要です。

 

関連記事もご覧ください
関連記事

血圧とは、心臓から送り出された血液が、. 血管の壁に与える「血管内の圧力」のことです。これは、心臓の収縮で送り出された血液によって生じ、心臓が収縮すると、全身に血液. が送られて血圧は高くなり、 心臓が拡張すると、全身から血液が戻り、血圧は[…]

関連記事

血管は私たちの身体を支える生命線です。血行促進作用を有するオメガ3の積極的な摂取は、血流改善と血圧制御の大きくサポートします。血流を良好にする事は生命現象維持にとって極めて重要です。 高血圧への対策として、塩分やアルコール摂取の低減や[…]

 

こんな人は特に注意が必要です

高血圧の薬を服用している人

降圧剤の効果は、一日中均等には持続できません。効果が低下する時間帯があります。

睡眠不足

睡眠中は副交感神経の働きで血圧は下がります。しかし、睡眠不足などの質の低下は、交感神経の優位な状態になるので、血圧が下がらないことがあります。

持病を持っている人

睡眠時無呼吸症候群ー夜間に血圧が上がる可能性があるため、朝まで血圧が高くなる。

・糖尿病、腎臓病ー自律神経の乱れによって血圧が高い状態がある。

飲酒、喫煙の習慣がある人

飲酒、喫煙の習慣は、早朝高血圧の危険性が高まります。

血圧に不安がある人のための対策

血圧に不安があるが、どうしても早朝に運動をしたい方は、しっかりウォーミングアップして体を温めてから行いましょう。

日常の対策

寒さ対策ー入浴は湯船につかる、ストレッチをして末梢血管を拡張して血圧を下げる、睡眠時に靴下を履くなど、身体を温めるなど

起床時の対策ーすぐに立ち上がるなどの行動は避ける、部屋や洗面所などはあらかじめ温めておく、冷水の洗顔は避ける

医師に相談ー高血圧症や持病持ちの人は、医師に相談してください。

血圧の計測をを習慣化ー家庭で血圧を計測することはとても重要です。血圧の変動で体調の変化が分かり、また血圧に対しての意識も変わります。

生活習慣の改善ー肥満対策、塩分制限など、禁煙、飲酒制限など。

塩分を減らすための食事の注意点

食塩摂取量を減らす

・塩や調味料の使用量を減らす。味が物足らない時は、昆布やかつお節などのだしを効かせる。また、酢などの酸味も使う。

・ラーメンなどのめん類のスープは最後まで飲まない。また、パンやめん類は食塩が多く含まれているのでご飯をメインにする。

・インスタント食品などの加工品を避ける。

野菜や果物などカリウムの多い食品をの摂る

野菜に含まれるカリウムには、体から余分な塩分排出を促し、血圧の上昇を抑えます。

カリウムの多い食品

野菜ではいもいも類(特に里芋)、アボカド、ホウレン草です。野菜に含まれる食物繊維も血圧上昇につながるコレステロールの吸収を抑制します。
果物では、バナナが最も多く、なつみかん、メロン、はっさく、いよかんなどです。
その他では、海藻類のとろろ昆布や干しひじき、納豆などです。

 

厚生労働省が推進する健康づくり運動「健康日本21」では、野菜の摂取量は1日に350g以上と設定されています。高血圧の方は、積極的に野菜を摂るようにしましょう。

 

カリウムなどのミネラルに関する記事はこちら
関連記事

「ミネラル」とは、無機質や灰分とも呼ばれ、生物が生命を維持するために必要な必須元素です。また、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと並んで5大栄養素の1つとしても数えられています。 この「ミネラル」というものは、体の組織構成や、生理機[…]

 

 

ジャパンサプリメントでは、あなたの健康をサポートしてくれるサプリメントを多数紹介しています。興味をお持ちの方は、ぜひこちらのジャパンサプリメント公式商品紹介サイトをご覧ください!

All Products|Japan Supplements

 


【監修者】合田 学

サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。

最新情報をチェックしよう!