旬の食材『たけのこ』の栄養素と健康効果|調理のコツも

四季それぞれに旬の食材があります。春の訪れを知らせてくれるのは若竹。
採れたての美味しさを味わえるのは春先だけです。

今回は筍に含まれる栄養素を解説します。

筍に含まれる栄養素

筍のなんといっても食物繊維です。食物繊維はカロリーがありません。しかし、食べ応えがあって低カロリーな食材です。

 

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不溶性食物繊維の役割・健康効果

筍の食物繊維は不溶性食物繊維です。
その名の通り水に溶けず胃や腸で水分を吸収します。
・胃や腸で水分を吸収して大きく膨らむことで腸を刺激します。
・消化した食べ物を、腸が伸びたり縮んだりをくり返して、腸内を移動させる「ぜんどう運動」を活発にする役割があります。
・水分を吸収することで便のカサを増してくれ、腸の動きを活発にしてくれるので排便促進効果があり、食物の残りかすなどを速やかに体外に排出してくれます。
・食物繊維の食感のおかげで噛む回数が増えるので、食べすぎ防止や顎の強化につながります。
・食物繊維は腸内の細菌によって発酵・分解されて善玉菌のエサとなります。これにより、腸内環境がよくなることでの整腸効果があります。

アミノ酸の一種「チロシン」で脳を活性化

切り口の白粉と茹でた時にでる白い粉は、アミノ酸の一種「チロシン」です。
チロシンは神経伝達物質の原料で、脳を活性化させます。
またチロシンは、肌や毛髪、瞳の色を作るであるメラニンの材料となります。

チロシンの健康効果

ストレスをやわらげつ症状を改善する
集中力を高める
白髪を予防する

 

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カリウムを豊富に含んでいます

筍にはカリウムが多く含まれています。
ミネラルの一種であるカリウムは、ナトリウムの排泄を促し、血圧の調整や筋肉の収縮の調整など、体にとって重要な働きをします。
また、足などのむくみをとる作用もあります。

 

筍の選び方

穂先が薄い黄色で、締まっているもの

外の皮は茶色で艶と湿り気があるもの

切り口が白くみずみずしいもの

太く短くずんぐりとして重みがあるもの

「皮つき筍」のゆで方(アク抜き)

①外側の皮をむき、穂先を斜めに切り落とす。外側の泥のついた2~3枚はむきますが、旨味を逃がさないため全部はむきません。皮がついていた方が、じっくり時間をかけてゆでることができ、アクがよく抜けます。

➁縦に切り込みを入れ、火の通りをよくします。。

③皮つきのままたっぷりの水と、米ぬかまたは米のとぎ汁に赤唐辛子(鷹の爪)を入れて茹でます。

④皮がついているので、じっくり時間をかけて茹でます。沸騰したら弱火にしてください。
じっくりと1時間程度茹でてください。短時間でゆでられる方法はありませんのであしからず。
火を止めたあとも茹で汁の中に入れ、そのまま冷まします。これでさらにアクが抜けます。

 

編集長の独り言

煮物に炊き込みご飯に、我が家の春はたけのこ三昧です!

 

 

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【監修者】合田 学

サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。

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