これから益々暑い日が続きます。
そんな時に起こりやすいのが夏バテ。
クーラーで体が冷え過ぎや、大汗をかいて汗と一緒に体からミネラルも出てしまいミネラルが不足になるなどが原因で
食欲不振、疲れが取れないなどの症状になりやすくなります。
夏バテ対策の食事には、一体どのような物があるのでしょうか。
今回は食材から検証し、その食材を使った料理を紹介します。
夏バテ対策&予防効果のある食材おすすめ10選
夏バテ予防、疲労回復には食事の改善と生活習慣の改善が効果的です。夏を健康に乗り切るための食材を、ランキング形式で紹介していきます。
第10位 ニンニク&タマネギ!発酵なら◎
ニンニク&タマネギに含まれる成分は、食欲を増進し疲労回復に効果的です。
ニンニクの成分アリシンでビタミンの吸収力アップし、タマネギの辛味成分・硫化アリルで疲労を解消。
「自己発酵」で、黒にんにく、黒たまねぎになること、持っているほとんどの成分が大幅にアップします。
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第9位 梅干し&レモン
梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復効果や胃腸を活発化させます。また、血流を改善してくれます。
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第8位 苦味が癖になるゴーヤ
にがうりとも呼ばれ、暑い夏の活力源として知られているゴーヤ。
ゴーヤには、β-カロチンやビタミンC、ビタミンB1、またカリウム、リン、鉄分などミネラル類も豊富で、疲れやむくみを改善してくれます。
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第7位 高タンパク・低脂肪のかつお
高タンパク低カロリーのカツオ。
カツオの血合いにはビタミンA,B1,B2,B12が豊富で、良質のタンパク質が多く、旨味成分であるイノシン酸やビタミンD、鉄、亜鉛を含み、栄養価の高さは魚肉トップクラスです。ビタミンB12には、赤血球の生成を助け、鉄分と一緒に貧血予防に効果的です。
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第6位 緑黄色野菜で身体をフレッシュに!
緑黄色野菜は、β-カロチン、ビタミンB1、B2、Cや、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンやミネラルをの必要とする夏場には、たっぷり摂りたい野菜です。
緑黄色野菜といえば、ブロッコリーやアスパラ、カボチャやトマト、ナス、ピーマンなどが代表的です。
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第5位 ニラは疲労回復・消化促進・免疫力アップに効果的
ニラには、ビタミンKやβ-カロテンが野菜類の中でトップクラスの含有量で、また、ビタミンB群や食物繊維が豊富です。
また、ニラに含まれているアリシンには、強い殺菌作用があるます。
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第4位 実は豚肉は夏バテに効果的
豚肉のビタミンB1含有量は、鶏肉や牛肉の5~10倍もあります。
部位によって多少の違いはありますが、100~150g食べれば一日の所要量を満たすことができます。
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第3位 鶏肉&レバーは栄養の宝庫
鶏肉は疲労回復に有効な栄養成分をたくさん持っています。また、必須アミノ酸をバランスよく含み、筋肉をつくる元となる良質なたんぱく質も豊富で、消化が良く必要な栄養を摂取しやすい食べ物です。
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第2位 うなぎは疲労回復や滋養強壮に◎
うなぎには、エネルギーの代謝に関与するビタミンB群が多く含まれていて、その他にも、ビタミンEの抗酸化作用で老化を予防し、ビタミンAで皮膚や粘膜を健康に保ちます。
また、ビタミンD、DHA、EPA、ミネラルなど、身体に必要な栄養素も豊富です。
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第1位 山芋のねばねばで夏バテ解消
山芋は、消化酵素がタンパク質や炭水化物の消化・分解を促して、滋養強壮に役立ち、さらに、胃腸の働きを活発にする効果があります。
夏バテで食欲の無いときでも、するすると食べやすく、また雑穀米をにかければさらに栄養価がアップします。
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【監修者】合田 学
サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。