ニンジンの栄養と効能|油で加熱するとβ-カロテンの吸収力がアップ!

ニンジンには、①中国から渡来した東洋種と、②ヨーロッパから入ってきた西洋種の2種類があります。最近は短くて、甘味がありクセがない西洋種の「五寸ニンジン」が多く出まわっています。

ニンジンの英語名の「キャロット」かカロテンからついた名前です。名前の由来になっていることからもわかるように、ニンジンにはβ-カロテンが多く含まれています。

一日1本で必要量が摂れるほど豊富に含まれています。β-カロテンは、皮付きのほうがβ-カロテン量が100gあたり200μg(マイクログラム)ほど多くなります。

ニンジンの栄養と効能

β-カロテンとはカロテノイドという色素の一種で、オレンジ色の脂溶性色素です。β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、アンチエイジングや免疫力強化、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持など、健康を保つために重要な働きをする栄養素です。

しかしβ-カロテンは、油に溶ける脂溶性ビタミンなので、食べたらそのまますべてを吸収されるものではありません。人体はほとんどが水分でできていますので、脂溶性ビタミンは体内では溶けずに排出されてしまいます。

脂溶性ビタミンの吸収力をアップさせるカギは油です。油との相性がよいので、ドレッシングをかけたり、揚げ物や油で炒めたりすることで、より吸収率がアップします。

□アンチエイジング効果
β-カロテンは、強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素から体を守ってくれます。抗酸化とは体の中をサビびつかせないことで、老化防止に役立ちます。

□免疫力アップ
β-カロテンは、体の免疫力を高めます。β-カロテンは必要に応じてビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあり、それにより喉や鼻の粘膜が強化されるので外からの細菌を防ぎます。

□美肌効果
皮膚や粘膜を正常に保つ働きは、肌を滑らかにして乾燥肌を防ぎます。また、髪や爪も守ってくれます。この季節、紫外線からの肌ダメージを回復、シミの予防、肌荒れ予防、乾燥肌の予防などに効果があります。

□便秘の解消、整腸作用
ニンジンには、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の食物繊維が含まれています。肥満や生活習慣病の防止にも役立ちます。

□眼精疲労の解消
体内で変換されたビタミンAは目の神経伝達物質となり、視力低下を予防したり眼精疲労にも即効性があります。

むくみ解消
ニンジンに含まれるカリウムには体内の余分な水分や塩分を排出させる効果があり、むくみ解消につながります。

ニンジンは、すりおろすとアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が活発になります。ジュースやすりおろす場合は、レモン汁を加えてビタミンCを補填しましょう。

美味しいニンジンの選び方

美味しいニンジンを選ぶポイントは3点です。
①色鮮やかでオレンジ色が濃いものは、栄養価が高く甘みが強いです。
②表面が黒ずみや傷、ひび割れがあるものは避けましょう。
③葉付きのものは葉がみずみずしい状態かををチェックし、葉が切り落とされているものは、切り口が茶色く変色しているものは避けましょう。切り口の軸が太い物は、芯がかたい場合があります。
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