サプリメントに添加物を使う目的は?安全性についても

あなたにとって本当に必要な栄養素を選び、サプリメントで効率よく栄養改善をしましょう。今回はサプリメントに使われている添加物について解説します。添加物に関する基礎知識をはじめ、添加物から見たサプリメントの選び方を考えます。

日本では、食品の栄養成分を強化する目的のビタミンやミネラルは、食品添加物に分類されますが、今回は、ビタミンやミネラル以外のものを添加物として解説します。

サプリメントに添加物を使う目的

サプリメントは、ビタミンやミネラルだけでは形にはなりませんので、様々な添加物が必要になります。錠剤の場合、素材を固めるために添加物(結合剤)を使います。有効成分の効果がある適量が少量の場合、ちょうどよい形にするために、ボリュームを持たせるために添加物(充填剤)を使います。また製造をしやすくするための添加物(固結防止剤)や、湿気から守るため、飲みやすくするめにも添加物(コーティング剤)は使われます。

添加物からみるサプリメントの選び方

数多い添加物から、安心なサプリメントを選ぶために、安全性の高い添加物を紹介します。

結合剤・充填剤

「セルロース」・・・様々な薬品と混ぜても成分や味が変化することがありません。セルロースは不溶性の食物繊維の一種で、人間に害を与えることはありません。

「レシチン」・・・リン脂質の一つで、卵黄や大豆に含まれ、脂肪と水分を分離しないように馴染ませる役割があります。栄養素の一つですので問題はありません。

「グリセリン脂肪酸エステル」・・・植物油脂を分解して作ります。安全性は高く食品添加物としても使われ、安全基準もAランクです。

「ショ糖脂肪酸エステル」・・・砂糖と食用油脂を反応させて作る脂肪酸で40年以上に食品分野で使用されている実績があります。

「ソルビトール」・・・トウモロコシデンプン由来の糖アルコールです。世界で最も使用されています。

固結防止剤・コーティング剤

「ステアリング酸カルシウム」・・・化粧品、皮膚用医薬品および食品添加物として古い使用実績があり、安全性は「炭酸マグネシウム」天然の岩石から作られます。ほとんどが体に吸収されなく排泄されます。

「二酸化ケイ素」・・・ケイソウ土より得られます。湿気防止に使用され、体内に入っても消化吸収されないのでそれほど安全性を気にすることはないです。

「HPMC」・・・ヒドロキシプロピルメチルセルロースは、セルロースの変化した物質で、吸収される心配もなく、体には害はないとされています。サプリメントのカプセルとしての安定性が高く、カプセルの形を維持させます。

「ミツロウ」・・・ミツバチの巣より加熱圧縮し、ろ過したものより作られます。安全に艶のある被膜を形成します。

添加物が少ないのに越したことはないのですが、実際には添加物がゼロはありません。添加物を一切使わずにサプリメントを作ろうとすると、機械に粉が詰まる、材料が均一に充填できない、固まらない、吸湿による品質劣化、などの問題が出てきます。

添加物は「体に悪い」「危険」と漠然とした、まずは、添加物の正体を知り、できるだけ体に無害な添加物を、必要最小限に使用しているサプリメントを選ぶことが大切です。

 

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【監修者】合田 学

サプリメント管理士。約20年間の食品業界経験を活かし、正しい食生活やサプリメントを活用した健康維持のための生活習慣を提案する活動を行っている。

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